ゆっくりと、時を重ねる
朝、目が覚めて、「おはよう」の声が聞こえる。
平屋ならではの距離感は、
家族の会話を自然と増やしてくれる。
今までは自室にいる時間が長かったけれど、
この家ではリビングで家族とゆっくり過ごしたくなる。
窓が運ぶ、心地よい風と光
大きさや位置が計算し尽くされた窓だから、
風・光がどんな季節も気持ちよく入る。
心地良くて、気付けばつい窓際でのんびり。
何かをたくさんすることも大切だけれど、
何もしないことも、
ある意味贅沢なのかもしれない。
庭とつながるリビングテラス
日が落ちて、家にあかりが灯る時。
ふらっと縁側に出て、お酒を楽しむのが夢だった。
素足のまま気軽に出られるから、
もう一つのリビングのよう。
今日は2人で、ゆっくりお酒を飲むのもいいな。
四季の移ろいを楽しむ。
我が家の自慢は、庭の草木で
四季を感じられるところ。大きく窓を開けて
そこから毎日切り取られる四季。
季節を感じながら、
今日はゆっくり読書でもしよう。
やっぱり我が家が、一番素敵だ。
※パッシブデザインとは?
エアコンなどの機械をできるだけ使用せず、太陽光や熱、風などの自然エネルギーを最大限に活用し、快適な住まいづくりをしようとする設計手法のこと。
つまり、風や光の入り方、通り方を計算し住む人の暮らしが快適になるように設計することです。