※流通系銀行35年変動金利0.52%,借入額2,180万円の場合[別途諸費用あり]、
当初5年の返済金額の目安です。条件により異なる場合がございます。
※市場価格の変動により、ご提示価格に変動がある場合がございます。
「長野・上田で氷点下23.9度…。」2019年1月10日に全国ニュースになった記事のタイトルです。長野県は全国の統計データを見ても、5本の指に入る極寒地域です。しかしながら、この地域に建てられる家はすべて高断熱の家か?というと、そうでもなく、まだ「シングルガラス」を使っている家も数多くあります。また暖房が効いているのは自分の部屋だけで、廊下やトイレ、玄関は寒いままなので、「ヒートショックが怖い」というご意見はお客様からよく聞くお話です。ハーバーハウスではこの極寒地の家づくりに一石を投じるべく、特に断熱性を重視したモデルを新プランとしてリリース。「春を約束する家」をコンセプトにオリジナルのパネル工法を用いて長野の皆様に暖かい家をご提供いたします。
デポロ・サーモパネル工法は
「サーモ(温度)をデポ(保存)する」という意味を込めた
ハーバーハウス長野・上田のオリジナル工法です。
春を約束する家CASOLは省エネ地域区分「I」に対応。つまり北海道や青森地域と同等の断熱基準で作られます。この高い断熱基準を満たすためにハーバーハウスでは、断熱性能に優れた「高性能発泡ウレタン」と「フェノールフォーム」に注目し、この2つを重ね合わせて作ったパネルを開発。このパネルを隙間なく入れ込むことでで断熱性・保温性に長けた家づくりを実現することが可能となり、断熱性能を示す数値であるUA値は0.41、家全体の隙間相当分を表すC値は1.0以下と住宅性能でも群を抜く仕様設定となっております。「自分の部屋だけでなく、玄関もトイレも全部が暖かい家」「ヒートショックが怖くない家」「光熱費をぐんっと抑えられる家」CASOLがすべてお応えいたします。
工場でパネルをカットし現場に持ち込むことにより、工期の短縮とそれによる人件費低減を実現。また、断熱・保温性だけでなく、隙間なくこのパネルを入れ込むことにより、家の隙間を最小限に留めることにも成功しました。さらにパネルは耐力面材なので面で揺れる力を分散させるため地震に強く、準不燃材料のダイライトを使うことで防火性にも優れています。このオリジナルパネルを使い、断熱性や気密性を高めた工法を併せて、ハーバーハウスでは『デポロ・サーモパネル工法』と呼んでいます。
ハーバーハウスは地域の気象条件や土地の状態に合わせて1棟1棟個別に温熱計算を行っております。長野は冬場の気温が0℃以下になる日数が多く、家の断熱性や気密性などはより高いものが求められる地域です。図1の日本地図は、全国の区分とUA値地域基準を示したものです。
UA値とは外皮平均熱貫流率のことで、家の断熱性能をあらわした数値です。
寒い地域ほど数値の低い家(高断熱)が必要となります。
これによると長野県は区分4に分類されており、長野県で家を建てる場合はUA値が0.75以下が望ましいとされています。
日常的に氷点下になる長野の冬の事を考えて、CASOLでは北海道のUA値0.46を上回る高断熱UA値0.41を基準としております。
最近、インスタでカッコいい家、カワイイ家、いろいろな家が画面を飾っています。お隣と同じような形が決まった家はつまらない。だから建売ではなく、注文住宅を選ぶ人は増え続けています。ハーバーハウスの住宅完成見学会(オープンハウス)に訪れたお客様から「自由設計でどこまで自由にできるんですか?」とよく聞かれます。答えは「全部、自由!」です。「玄関はこの大きさしかできません。」「階段はこの位置からずらすことはできません。」など、自由設計と謡っているメーカーの中には制限を設けている会社もありますが、「理想をカタチに」を合言葉に、お客様の家族構成やライフスタイル、将来像まで考慮して、「お客様らしさ」が活きる最適なプランを描き、ご提案しています。
価格2,180万円(税込)の参考プランとなります。自由設計なのでプランは自由に変更できます。
家を建てるにあたっては、本体工事費以外にも様々な費用がかかります。一般的に住宅の価格は「本体価格」や「坪単価」で表示されることがほとんどですが、 何がどこまで含まれているのか?またその他費用がどのくらいかかるのかが明確でなく、プランを進め、いざ見積もりを取ったら予算オーバーに・・といった話もよくお聞きします。 ハーバーハウスでは、お客様が安心して家づくりをご検討いただけるように、 地盤改良工事、外部給排水工事、外構工事、全室照明はもとより、消費税まで、すべて含んだ安心のコミコミ価格でご提供しています。
住宅は、1棟1棟、立地条件や間取りが異なりますので、丈夫な家を建てるには、個別に正確な構造計算が必要となります。通常、木造二階建て以下の建物は、構造計算書の提出義務がないのですが、ハーバーハウスでは上記の理由から、社内に専任の構造計算スタッフを有し、全棟【構造計算書】を作成、金具1本1本に至るまで確認・検証しています。手間もコストもかかりますが、構造計算で安全性を確認しなければ、柱の位置、寸法、梁の大きさなど決めることができず、必要な耐震基準を満たすことができないからです。地震荷重はもとより積雪荷重や風荷重までも考慮し、地震や風雪に耐える安全・安心な住宅をお届けしています。
ハーバーハウスでは、地盤調査・解析の専門企業であるジャパンホームシールド株式会社との連携により、地盤調査・地盤解析に基づく地盤改良工事を実施。20年間にわたり不同沈下しない地盤品質を保証します。
氷点下を下回る気温に見舞われる地域で基礎工事をする際、「凍結深度」を決める必要が出てきます。浅すぎた場合、基礎の下の部分が凍り、体積が増えたことによって基礎を持ち上げたり、水の配管を通す場所が浅くなることで凍ってしまいます。逆に深すぎた場合は、大きなコスト負担に直結します。浅すぎず、深すぎず、そのラインを決めるのも構造計算ができるハーバーハウスならではのもの。